井水薬注滅菌機 塩素充填作業

某商業施設で、市水とは別に井水をトイレの洗浄などに利用しているお客様です。
施設で井戸水を利用するにあたり、不特定多数のお客様をお迎えする建物なので、
次亜塩素酸ナトリウム液を用いた消毒を行っています。

濃度12%の次亜塩素酸ナトリウム液を水道水で1:1に希釈したものを
薬液タンクに補充する作業になります。
要は濃度6%の次亜塩素酸ナトリウム液を薬液タンクに補充します。

本施設の井戸水は水中ポンプにより揚水され、圧力タンクに給水されます。
施設内で井戸水を使用し圧力タンクの内部圧力が下がり、ポンプが始動し揚水を始めると、
薬注ポンプが連動して作動し、圧力タンク内の井戸水に薬液を注入していきます。
今回は夏場の作業だったので、1カ月で使い切れる量の補充を実施しております。

夏場、高温の状態でタンクに長期間おくと、塩素の殺菌能力が失われてしまう為、
井水使用状況による薬液の減り具合をみて補充量を決めていきます。

  • 竣工日

    ***

  • 場所

    つくば市内

  • 施工内容

    薬注滅菌用次亜塩素酸ナトリウム液補充

  • 構造

    S造

  • 施工者

    北島ポンプ興業株式会社 工事課 北島

  • 面積

    ***

  • 間取り

    商業施設

  • 家族構成

    ***

  • 設計士

    ***

  • 完工時築年数

    4年

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