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給排水配管
既存浴室の解体写を撮影忘れましたので、解体完了後からのご紹介になります。
元々あった浴室が解体された後、新たに施工するユニットバスの仕様に合わせて配管を仕込みます。
今回の仕様は給水配管が2系統、給湯配管が1系統、排水配管が1系統
使用しなくなった配管はキャップやプラグで処理をします。 -
大工工事
ユニットバスの仕様に合わせて、木工事を行います。
主に「窓枠(サッシ)」、「周囲の壁」、「出入口廻り」がメインです。
今回、窓の部分が出窓であり、尚且つサイズが大きすぎた為、
内窓のように二重で窓が付きます。
窓のところに木材で枠が出来ていますが、二回りほど小さくなります。 -
大工工事完了 ユニット施工開始
大工さんの作業が終了するとこのような状態になります。
窓サッシもビシッと納まってます。
そして、断熱材がしっかりと施工されています。
そして、ユニットバスの床の骨組みが始まりました -
新たな湯舟
写真はユニットバスの湯舟の保温材の部分です。
ユニットなので、あくまでも部品の一つですね
在来工法だと、箱型の桶の様な形状の湯舟を設置するだけですが、
ユニットバスの湯舟はこのような保温材の上にはめ込むようになっております。 -
ユニット施工状況
写真右手側に先程の湯舟がセットされております。
この写真では壁パネルを施工しております。
アクセントパネルと言って、この面だけ色合いが独特です
ちなみに、壁の色・アクセントパネルの色・湯舟の色・床の色
すべて自由に決めることができます。
※グレードや種類によって困難な商品もあります。 -
廊下側から見たユニットの壁
今回の現場では、既存浴室解体に伴い廊下側の壁も解体しなければならない作りでした。
なので、あまり見ることのできない、組み込まれたユニットバスの後ろ側からも撮影してます。
パネル表面は鉄板ですが、裏側に石膏ボードと断熱材が貼付けられています。 -
ユニット組込の完了
ユニットバスの組込作業はこれで完了になりますが・・・
まだまだ別の作業が残っています。
照明・換気扇などなどの接続
そして弊社でいうと、給水給湯の接続
今回のユニットバスは仕組み上給水給湯接続はユニット工事範囲でした。 -
完了写真1
照明も点いて、浴室換気も動作確認出来ました!
前の写真でアクセントパネルというワードが出ましたが・・・
鏡のある面がアクセントパネル
窓のある壁と色が(模様が)違います。
アクセントパネルは1面のみ、あとの3面は窓の壁と同じ色見になります。 -
完了写真2
湯舟と床です。
全体的に暖色でまとめたカラーリングになっております。
洗い場の棚と湯舟をよーく見比べてみるとわかる人もいるかもしれませんが・・・
湯舟も実は白ではなく薄いアイボリー色になっております。 -
残工事
ユニットバスが完了しましたら・・・
残っている内装の工事を完了させていきます。
先程ユニットバスの裏側!という写真を撮った廊下の壁ですね。
ベニヤ+ボードで施工されています。 -
残工事完了
廊下の壁に新たなクロス(壁紙)を貼り付けて、
今回のすべての工事が完了となります。 -
余談
廊下の壁紙が新しくキレイになるので・・・
ついでに廊下の電気のスイッチもキレイにしました!
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竣工日
2023年9月
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場所
常総市
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施工内容
給排水配管及び器具改修(自社工事)
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構造
S造
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施工者
北島ポンプ興業株式会社
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面積
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設計士
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お客様の声
今回の工事は、自宅の工事になります。
下記、今回工事でご協力いただいた企業様です(敬称略順不同)
浴室解体工事(フルヤ建商)
電気工事(満和電気工業)
大工工事(松崎工務店)
内装工事(松崎工務店→まるじん)
サッシ工事(松崎工務店→古谷サッシ)
ユニットバス工事(TOTO)